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過去の話をしない私の過去の話 イギリス編

私は『今』を生きててこれからを『楽しく過ごす』よう生きていますので基本的に『過去の話』はまったくと言っていいほどしません。

 

無駄だと思ってるからです。

もちろんその過去の出来事を経験に今があるのでなかった事にしてるわけではありません。

 

ただ人に話さないってだけです。

無駄な時間だなって思ってるので。笑

ただ人の話を聞くのは好きなので、人の過去の話はよく聞いてます。

 

それに昨日とかここ最近で起きた出来事など直近での事は話しますよ?

時間軸でいくと私の中では1ヶ月前から『過去』としていくことに決めました。たった今。笑

 

ですがブログ書いてると色んな『ネタ』を探すようになってきてましまね。

(これはブロガーあるあるなんでは?笑)

ここは一つ昔の思い出話でも書き綴っていこうかなと。

 

それに私は『普通や平均 常識』とゆう概念があるとしたらそこから少しはみ出した人間だと自負しております。

 

なかなか皆様が体験や見たり聞いたり出来ない出来事を多々経験し過ごしてきています。

 

ほんとにあった私の実体験をこれから少しずつ解放していきたいと思います。

 

そんなわけで今回は

『第1話 イギリスに行き白人主義の国で黒人達と過ごしてみた』のお話です。

 

これタイトルからしてぶっ飛んでますよね。笑

本気とかいて『マジ』のガチなのです。

 

私は22歳の誕生日の月に1ヶ月間イギリスに行きました。

ちなみに12月です。この12月ってゆうのはまた次回の時話に出てくるので念頭に。

 

ちなみに現地に1人だけ留学で先に行ってる友達がいたのでその子の家に泊まらせてもらうってゆー約束だけで向かいました。

 

イギリス ロンドンの観光ビザは30日間。

30日間のFIX航空券を購入。

30日間以内なら座席が空いてればいつでも乗ってええよ!とゆう航空券です。

そんなこんなで初めての海外に1人で突入したわけです。

 

ちなみに韓国経由のロンドン行き。韓国で2-3時間待機して乗り換え。そこからがマジで長かった。

 

ちなみにこの時の私の英語力を教えましょう。

 

 

 

『ライトとレフト』これだけです。

 

 

 

ストレートもわかるけど聞き取れなかったのでそれは知ってるとは言えなかった。笑

 

それに道聞くことぐらいしかないだろ、と思っていたのでライトとレフトでいけるんじゃないかと思っていたのが間違いだらけでしたね!笑 当たり前だけど。

 

ほんとに英語とか出来ない状態で行ったので、韓国の乗り換えやイギリス降りる時に空港スタッフがなんて言ってるかもわからないし、その当時は『Sightseeing(観光)』なんて高等な単語を知ってる訳もなく全てをなんとなくで切り抜けてきました。笑

 

いやー今思うとすごいっすね。でもバイブスだけで行けちゃうものなんですよね、なんだかんだ。

 

そんなこんなでどうにかこうにか12時間ぐらいかけてイギリスに到着。

 

さってここからなんですよ。到着早々問題を抱えていましてね。

まず友達の連絡先も知らなければ住んでる住所も知らないとゆう状況なのです。

行く前の電話で『空港の降りたところで待ち合わせね!』とだけ。

 

ここまで来ると私の無計画さにも程がありますね。笑

まったく状況が掴めずにお金もエクスチェンジしてないので無一文。

 

あ、ちなみにこの時すでに日本円にして6万円しかポケットに入ってないのですでに極貧旅なのは決定していました。

 

当時で最低20万は必要と言われてました。

それに30日間を6万円って日本でならいけるけど、

英国で6万はまじで少ないですし、物価2倍ぐらい違うのでさっそく詰んでる状態からのスタートでした。

 

そんなこんなで空港の荷物受け取った後の出口付近で4時間ぐらい経った時ぐらいにほんと突然友達と会えました。

まぁ空港での待ち合わせだったので出口にいればいつか会えるだろうと思ってるいたのでほんとに良かったです。

ひとまず合流出来て一安心。

 

じゃぁさっそく移動して私は荷物もあるし長距離の移動で疲れたしで1度ホームステイ先に行きたいと思っていたのが大きな間違いでした。

 

そこからその友達が『よし!遊びに行こう』と言い出し、すぐさま空港からどっかわからない場所に電車で移動。

この時の電車はほんと印象的で『あ、ロンドンの電車走行中電気とか消えるんだね』

これが一番初めのカルチャーショックでした。

日本ってほんとすげーな。と感じた初めの一歩。笑

 

そしてHUB的なバーみたいなところに連れてかれ初日?とゆうか、到着早々から知らない日本人の男の子と黒人と知り合いに。計4人でお食事会の始まりでした。

 

この時はアタッシュケースがほんとに大きいからそれだけどうにかしたいとずっと思っていました。

こんな大きな荷物もってずっと移動してるの大変だし、盗られないかと心配もあったりと体力的にも気力的にも不安でしかなかった。笑

 

そうこうしてそのバーでのお食事会的なものはお開きになり

さぁいざホームステイ先に行けるかとワクワクしてたのも大間違いでした。笑

 

そして友達がこう言いました。

 

友達『あ、今日ライブがあってこのまま家に戻ると間に合わないからこのまま行こう!』と。

 

まてまてまてまてまて。笑

 

あ、このライブとゆうのは友達は歌を歌ってましてイギリスでも僕が着いた段階で三か所ほどでライブをしてましたね。

 

そのうちの一か所が毎週固定の出演らしくそれに向かった次第でございます。

 

ライブに向かった時間がすでに12時過ぎぐらい。

ライブ自体がAM2時スタートだから結局朝に帰宅。

 

白人の太ったおばさんが住むでかい家に連れてかれ、そこでようやく落ち着くことが出来ました。

 

ちなみにこの家のおばさんは白人ですがホームステイされてる人は僕達日本人2人と黒人のおねえちゃん。それと白人のおばさんの息子。この息子も太ってる。

 

このおばさんに2週間分のステイ費用を先に払い残りの現金で生活をするとゆう流れに。

次の2週間分の費用はその間に稼ごうと考えていました。

 

私が住んでた場所はイギリスの中でも少し変わった街で『ブリクストン』とゆう白人の国なのに黒人が拠点にしてる街に住んでいました。

 

なぜ白人の国に行ったのに私達は黒人達と近い距離に居たのか。

それは私たちがやってる音楽がブラックミュージックだからです。

なのでなるべく黒人達との触れ合いを大切にしていました。もちろんブリクストンに白人もいますが、ほんとアジアンヘイトが激しいのであまり好きではなかったですね。

 

良い人もいますが私が感じるのは半々ぐらいですかね。

 

14歳ぐらいの白人のちょー可愛い女の子に中指立てられたり、黒人でもおばちゃんに『イエローモンキーwww』とでかい声で言われたりと普通にありました。

 

そんなこんなで怒涛の出発をし無事に到着まで出来ました。

こうしてこの黒人の街『ブリクストン』での生活が始まったのです。

 

次回につづく。。。

 

 

次回はこの話の中で行ったライブハウスでの出来事

『イタリア人との出会い』をお話致します。

これもまた強烈な出会いでしたね 笑

 

ちなみに30日間中29日は何かの出来事に遭遇してますので話は盛りだくさんです。

それぐらい濃い1日1日を過ごしていたのかと思います。

お楽しみに♪