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要支援 介護認定 そのニ 『介護認定編』

2023年最新版 介護認定の概要

 

介護認定は、高齢者や障がい者などの介護が必要な人が、どの程度の介護が必要かを判定する制度です。

介護保険制度に基づいて行われ、介護保険のサービスを受けるためには、まず介護認定が必要となります。

 

 

介護認定には、以下の7つの等級があります。

 

【介護認定1】 自立した日常生活が送れる人で、介護サービスは必要ない人。

【介護認定2】 自立した日常生活が送れるが、家事や買い物などの一部に支援が必要な人。

【介護認定3】 自立した日常生活が送れるが、身体介護が必要な人。例えば、入浴や排泄の介助が必要な人。

【介護認定4】 自立した日常生活が送れないが、身体介護が必要な人。例えば、寝たきり状態の人。

【介護認定5】 自立した日常生活が送れないが、身体介護が必要な人で、認知症の症状がある人。

【介護認定※6】 自立した日常生活が送れないが、身体介護が必要な人で、認知症の症状がある人。介護度が高い場合に設けられる等級。

【介護認定※※7】 自立した日常生活が送れないが、身体介護が必要な人で、呼吸器・人工透析器・複雑な傷口の処置などの医療的ケアが必要な人。介護度が極めて高い場合に設けられる等級。

※6と※※7は、全国での導入はまだ進んでいない地域があります。

 

これらの介護認定等級には、それぞれ異なる介護サービスが用意されています。介護度が高い等級の人ほど、より多くのサービスを受けることができます。

 

介護認定の申請には、市区町村の介護保険課に申請書を提出する必要があります。専門の介護支援専門員が、自宅で面接を行い、介護認定の等級を判定します。

 

まぁ別にこれは覚えなくてもいいと思います。

とりあえず自分のご家族さまが『どこら辺の状態なのか?』の参考程度に把握できれば良いと思います。