介護のお知らせ『介護タクシーの選び方』
介護タクシーは介助が必要な人が安心して利用できる移動手段で運転手は介護関連の資格を持っており乗降介助や必要なサポートを行います。
介護タクシーは介護保険で利用できるサービスですが運賃などは基本的に自己負担であることから介護費用が膨らむ可能性があります。
別名福祉タクシーなど様々な呼び方があり地域により異なります。どこでも自由な場所に行けて誰でも利用が出来ます。
自宅から病院間までの移動のみや適用対象者が決められてるなどで制限がかけられています。
介護費用の不安を軽減するためにはできるだけ通院時の交通費がかからない老人ホームや病院を検討することが大切です。
例えば「医療機関との連携している施設」や「施設内に病院やクリニックを併設している施設」なら医療ケアが必要な方も安心できるでしょう。
介護タクシーのメリット
- 介助が必要な人が安心して利用できる
- 介護保険で利用できる
- 運転手は介護関連の資格を持っている
- 必要なサポートを受けることができる
- 通院時の交通費を抑えることができる
介護タクシーの利用方法としては利用前にケアマネジャーに相談するのが一般的になります。
ご自身でも予め介護タクシーに関連する情報をお調べになりたい場合はこちらで確認出来ますので参考までにしてください。
介護タクシーの料金は、距離や時間、介助の有無によって異なります。
しかし介護保険で介護タクシーを利用する場合利用料金の一部が助成されます。
介護保険で介護タクシーを利用したい場合はケアマネジャーに相談してください。
介護タクシーを調べる際には以下の点に注意が必要です。
- 介護保険の適用範囲
- 料金
- 介助の有無
- 車両の種類
- 運転手の資格
介護タクシーの利用を検討している方はこちらの点に注意してご自身やご家族の状況に見合った介護タクシーを選んでください。
介護タクシーの値段は以下の通りです。
介護保険適用の場合:自己負担額は20%
介護保険適用外の場合:全額自己負担
基本的に介護タクシーの料金は『運賃』『介助サービス』『レンタル』の3つの要素から成り立ちます。
※介護保険の適用がされるのは介助サービスのみになります。
日本の全国平均で
時間制運賃の場合: 30分毎 1000円
距離制運賃の場合: 初乗り2km 750円以降1km400円
が大体の相場感になります。
普通のタクシーとそこまで違いはありせんね。
そこに予約料や送迎料などが乗っかってきます。
ですが注意点としては
『運転手さんに介助を頼むと別途お金がかかる』とゆう事です。
自宅のリクライニングベッドから横に置いてある車椅子に移動する為持ち上げの介助を頼むとおおよそ1000円かかります。
まずは利用する前にしっかりとその介護タクシー会社の料金体系を把握しておく事が大切になります。
またお近くの『地域包括センター』や『おとしより相談センター』が各市区町村にございますのでそちらに問い合わせする事も可能です。
当方は自宅近くの介護タクシー会社全てに電話をして私のフィーリングの合う感じの良い人から利用しました。
6社目ほどで有資格者で最安値で安全安心に運んでくれる方を見つけれました。
基本的に自宅から20分ぐらいの距離にある病院で介助などはなく運転と車から乗る時降りる時の介助だけですと
片道約4600円ほどです。
往復約9000円強が通院の度にかかっています。
ちなみに一番値段が高い会社では往復で18000円取られてました。
こちらも運転と乗り降りの使用のみで介助はなし。
会社一つで倍近い値段の開きがありますので利用前に必ず調べる事をおすすめします。